「営農のこと」ページ

営農のこと

営農のこと

安全・安心な農畜産物を提供できるよう取り組んでいます。

私たちJAでは生産者に対して栽培指導や経営指導、生産に必要な資材や資産(トラクター等)、肥料や農薬などの共同購入・販売で生産者のサポート等を行っています。
生産現場から出荷までを管理することで消費者に対して「安全・安心」な農畜産物を提供できるようJAと生産者が一丸となって取り組んでいます。

野菜・特産物

JA佐波伊勢崎で生産している主要な野菜
JA佐波伊勢崎の農産物をめしあがれ。

JA佐波伊勢崎は伊勢崎市・玉村町を管内としています。ほぼ平坦地で利根川とその支流の河川が複数あり、比較的温暖な気候・日照に恵まれている・夏は雷雨が多いなど、農業に良い条件がそろっています。管内では約60種類の野菜が栽培されているほか、米麦の二毛作も盛んで、なんでもすくすくと育つ、ゆたかな大地です。

管内米麦について

米麦(カントリー) 米麦(田植え機)
管内では米麦の二毛作が盛ん

米は主食用米の品種「あさひの夢」「コシヒカリ」のほか、米粉や家畜のエサ、お酒の材料など様々な用途に使われるものが生産されています。
麦は、水田の持つ高い生産力と恵まれた冬季の自然条件(乾燥・多日照)等から全国でも良質麦の生産地です。製麺にむいた「さとのそら」や製パンにむいた「ゆめかおり」「つるぴかり」などが生産されています。
「さとのそら」は当JAオリジナルブランド商品「絣の郷うどん」に使われています。

トマトセンター、なす・きゅうり選果場

トマトセンター、なす・きゅうり選果場(トマトセンター) トマトセンター、なす・きゅうり選果場(なす・きゅうり選果場)

広域営農拠点施設として、トマトセンターは平成17年3月にオープンし、なす・きゅうり選果場は平成29年4月にオープンしました。それぞれ、トマト・なす・きゅうりの選果・箱詰め作業を行っています。
対象となる栽培耕作地面積は、トマト13.7ha、なす29ha、きゅうり50haで、トマトセンターは11月下旬から、翌7月中旬まで、なす・きゅうり選果場は年間通して稼働しています。
年間で、トマトは50万箱(4kg入り)、なすは23万箱(8kg入り)、きゅうりは85万箱(5kg入り)の出荷を目指し、頑張っています。

畜産・営農支援

畜産・営農支援

牛乳や肉牛・肉豚・スモール(育てて肉牛にするための子牛)を生産しています。管内生産者同士が高めあい、さらなる品質向上につながるよう、JAが「乳牛共進会」「肉牛共進会」という品評会を開いています。また、群馬県には「上州牛」「上州和牛」「上州麦豚」といった肉ブランドがあり、当JAからも高品質な肉牛・肉豚を食肉市場に出荷しています。

営農センター・資材館

営農センター・資材館では、 肥料・農薬及び生産資材の販売及び 配送を行っています。

【主な取扱商品】
肥料、農薬、包装資材、園芸資材、種苗

お近くの資材館・営農センターはこちらでご確認いただけます

農薬の正しい使い方

  1. ラベルをよく確認し、使用基準を守って適正に使用しましょう
  2. 栽培日誌は必ず記帳をしましょう
  3. 防除衣などをしっかり着用しましょう
  4. 環境や周辺作物にも配慮しましょう
  5. 農薬の保管・管理を徹底しましょう

食農教育

食農教育
JA佐波伊勢崎は、地域の子供たちへの食農教育に積極的に取り組んでいます。

管内の各小学校でのバケツ稲づくりや、実際の田んぼを使った田植えや稲刈りなどを子どもたちに体験してもらい、JAや地元農家が指導しています。
子どもたちは稲をじっくりと栽培・観察し、自分で収穫したお米を食べることで、食べ物の大切さを学んでいます。

学校給食米

学校給食米
100%管内産のお米を使用しています

JAが全面的に協力し、伊勢崎市と玉村町の学校給食では、全てJA佐波伊勢崎管内で栽培されたお米を使用しています。